こんにちは、もちきなこです。基本情報の試験勉強や、転職先での緊張などにより、全然記事を更新できていなかったのですが、また更新を再開いたします。
今回は、以前の記事(言葉の認識のズレに気づく | こころの言語化)で、お互いの立場(持っている情報量)や基本的な日本語の難しさに焦点を当てて、認識がなぜズレるのかについてお伝えしました。今回は、またおすすめの書籍などを紹介します。
前回は、お互いの持っている情報量や考え方が違い、見えているものが違うからといった少しあいまいな結論になってしまいました。その結論を補足するうえで、今回の書籍を紹介いたします。(新しいおすすめがありましたら、随時更新予定)
性格的に合わない?ではないということ
仕事や交友関係などで、どうしても話がかみ合わない人や、話辛い人というのは、存在するとおもいます。そんな時に以下の本をまず読んでみてほしいです。
上記の本では、人を考え方の性格タイプによって、4タイプに分け、話がかみ合っていないケースとかみ合わない考え方の理由について紹介しています。
性格タイプは、ロジカル、ビジョン、ピース・プラニング、ピース・フレキシブルの4タイプがあり、私は、「ピース・プラニング」で状況によっては、「ロジカル」よりでした。
以前の会社で、上司の指示の出し方に人によっての相性があるのではないかと考えていたのですが、性格によるものではなく、それぞれの上司の指示の出し方、考え方の違いによっての相性であるということに、この本を読んで気づくことができました。
転職の面接時でも、基本的には、結論から短く話を聞きたいというところが多かったのですが、会社によっては、どのように考えてどのように行動したかを深堀りし、話が長くなったとしても、話が長くなったとしても、最初から最後までどのように動いたのか?というようなことを重視し、人柄を見るような会社などもありました。私はどちらかというと、人事側の人とも(体感として、女性が多く、ビジョンタイプが多い傾向にある)、エンジニア側の人とも(エンジニアにはロジカルが多い印象、ピースも多め)、少し相性が悪いことがあったため、人事の人の話があまり自身に伝わっていなかったり、現場の方との面接でも話が長くなってしまう傾向あり、毎回反省を繰り返していました(無事終わったので、その反省は今後に生かすつもりです)。
人によっての相性の違いというのは、性格が良い、悪いのほかに、考え方の違いでの、話の仕方の違いによるものだと考えられます。
仕事の関係で、周りに指示が伝わらないなどの悩みを抱えている方は一度読んでみてください。
恋人や夫婦関係の問題も、上記のような性格的な考え方の違いから生じていることも多いので、読んで損はないと思います。
信頼されない理由も「ズレている」から?
次に、仕事での上司や先輩、後輩、友達との関係で、どうにも信頼されていないといった場合に読んでほしいのが、以下の本です。
この本に関しては、私もまだまだ至らないところが多くあり、読むたびに反省を繰り返しているのですが、上司の指示内容についての確認や、時間の認識など、相手との認識のズレが起こりやすいところについて、わかりやすく解説がされています。
日々の仕事などで、意思疎通に困っている方にはおすすめの本です。
最近話題のコーチング
上記の本に関連して、最近話題のコーチングについても、面白い本があったので紹介します。読み進めれば読み進めるほど、「確かになぁ」と納得することが多く、上司の方にやられているのに気付いたとしても、素直に調子に乗れる?(この表現が正しいのかわかりませんが)ような考え方が多くありました。私はまだ経験が浅くこの考え方をあまり生かせるような機会はありませんが、日々経験を積み重ねながら、より良い関係を築くために、下記のようないろんな考え方を取り入れていきたいと思っています。
興味がある方は、一度読んでみてください。
コメント